DESTINY

土曜日、ようやく母親がICUから一般病棟に移ることが出来た。
もしかしたら、最期の瞬間を待つための数日間だったのかも知れない。

しかし今回はギリギリのところで生を選ばせてくれた。
色々なことを考えさせられる。
家族の在り方、己のできる事。

後悔しないための…
いや
後悔を極力少なくするための己の在り方。

目まぐるしくめぐりめぐる日々の中で、忘れかけていた血の繋がりや思いの丈を、リセットして現在の自分として捉えるための良い機会を与えられたんだと、そんな風に感じた。

大事なもの
大切なもの
切れない絆
無条件の愛

命あっての物種。
生きてこそなんぼのもん。

大切なひととの時間には、必ず『限り』がある。
気づかないうちに時間は経ち、認識する時には色々と考えさせられる。

でもそれはある意味仕方のない事なんだ。
別れはある日突然やってくるかも知れない。
残した後悔を、残されたものがどれだけ受け止められるか…。

大切なひとを
大切なものを

「大切だよ」って
「愛してるよ」って
口に出して

言えるひとでありたいね。

投稿者: kazuhiko-iguchi

1966/11/23 東京都出身 1988年 THE HEARTのヴォーカル&ギターとして、MotherEnterprise、Mother and Childrenレーベルよりデビュー。 1992年のバンド解散後はソロとして活動。 2005年の再結成を経て、 2016年本人の再始動と秋の再結成を発表。

“DESTINY” への 1 件のフィードバック

  1. そう、その日は突然やってくるからね…

    いくら心の準備をしていたとしても。

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